来週から野田版《フィガロの結婚~庭師は見た!~》北九州公演で小倉に滞在しますが、その前に東京フィルハーモニー交響楽団による第九のPA検証を渋谷・オーチャードホールで行ってきました。
新型コロナウィルスが感染拡大する中、どのようにして年末恒例の第九を演奏できるのか、PAを使った時の音響はどうなのか、PA無しで歌った時との差はどのくらいあるのかを検証しました。
おそらく年末の第九は新国立劇場合唱団はどのオーケストラとも40名編成で出演することになるでしょう。通常80名から100名編成のこの作品を40名編成でどのくらい聞こえるかというのは非常に重要です。
どうか無事に開催されますように。